秋に食べたい旬の果物には代表的なものがいくつかあります。
例えばぶどうや梨、柿が有名ですよね。
その中で今回は柿についてお伝えしようと思います。
これからがまさに、柿のシーズンですが美味しい柿の見分け方を知っておくと今度スーパーに行った時にきっと役立ちますよ。
せっかく買うなら、美味しい柿を選んで買いたいですもんね。
目次
・柿の旬の季節は?
まず、柿の旬の季節は一般的な柿の場合だと「9月〜12月」です。
しかし、日本の柿の約6割と言われている富有という品種は、一般的な柿の旬の時期に比べて少し遅い11月〜12月が旬の時期となっています。
なので、全体で見ると10月に出荷の最盛期をむかえ、最も美味しく柿を食べる事が出来る旬の時期は10月〜11月と言えます。
・美味しい柿の見分け方は?
チェックするポイントを分かりやすく解説します。
【ヘタ】
4枚のヘタが柿にピッタリ張り付いているもの(隙間がない)
ヘタの色はなるべく緑色で乾燥していないもの
【柿の実】
柿全体が鮮やかに発色し、濃いオレンジ色が均一に染まっているもの
表面にハリがあって、しっとりしているもの
大きめで、持った時にずっしりとした重みが感じられるもの
これらのポイントをチェックすれば、美味しい柿を選んで買う事が出来ます。
ちなみにですが、やわらかい柿が好きな方は赤みの強い柿を選ぶといいですよ。日持ちはしませんが、とろとろのやわらかい感じで食べられます。
もし好みのやわらかさの柿が売り場になかったら、かための柿を買って自宅で常温保存してみましょう。2〜3日経つとやわらかくなってきますので、自分のお好みのやわらかさまで待って食べる事が出来ますよ。
かたさを維持したい方は、常温ではなく冷蔵庫の野菜室で保存してくださいね。
ぜひ、参考にしてみてください。
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